大阪グルメを求めて ~近畿旅紀行~

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【ラーメンまこと屋】富田林店の雰囲気やオススメのラーメンについてご紹介!

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大阪府富田林市には「丸源」や「塩元師」など、様々なラーメン屋が店を構えていますが、大阪・兵庫・京都で大人気の「ラーメンまこと屋」が2018年12月13日にオープン!

 

「牛じゃんラーメン」「鶏じゃんラーメン」「背脂醤油ラーメン」

 

まこと屋自慢の3種類のラーメンですが、果たしてどれが美味しいのか、悩まれる方も多いと思います。

 

下記にて富田林店の雰囲気や、オススメのラーメンについて記載していますので、皆様の参考になれば幸いです!

ラーメンまこと屋 富田林店で一番美味いラーメンはどれ?

1999年に1号店となる大阪福島店がオープンして19年。

大阪を中心に兵庫や京都に店舗が増えていき、2007年には台湾店が、そして2018年にはマカオにも店舗を増やしている、大阪を代表とするラーメン店の1つですね!

 

コンセプトは「家族が喜ぶラーメン屋」

 

人気ナンバー1の「牛じゃんラーメン」「鶏じゃんラーメン」がベースとなりますが、2017年から新たに加わった「背脂醤油ラーメン」の3種類の味を楽しむ事が可能です。

富田林甲田店の雰囲気について

旧外環沿いのTSUTAYA WAY 富田林店とパン工房カワが隣接していますが、そこから歩いて1分の所にオープンした「ラーメンまこと屋 富田林甲田店」

 

18台分の駐車スペースがありますが、ランチタイムの12時~1時、ディナータイムの18時~20時頃は、基本的に混雑していて満車&満席になっていることが多いです。

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清潔感に溢れた店内は凄く落ち着けましたし、暖簾と入口から一番端っこの壁には、「折れない心 闘牛」の格好いいイラストが描かれていました。

f:id:GOSE:20181223155636j:plain店員さんの接客も良く、愛想も良かったですし、特に気になる所はありませんでしたね。

まこと屋自慢の3種のラーメンを食べ比べ!

「牛じゃんラーメン」「鶏じゃんラーメン」「背脂醤油ラーメン」

 

こちら3種類のラーメンがメインとなりますが、果たしてどのラーメンが一番美味いのか、食べ比べてみました!

クリーミーなスープが激ウマの牛じゃんラーメン

人気ナンバー1と書かれていた「とろ~り半熟煮玉子牛じゃんラーメン」をチョイス!

 

注文した後すぐに、店員さんがサービスの「辛子高菜」を運んできてくれました。

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小皿に分けてチョビチョビと食べましたが、結構辛めの味。でもライスと合わせて食べると、その辛さが中和されて食べやすくなります。

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醤油ラーメンのスープって、真っ黒に近かったりと様々な色合いがあると思うのですが、まこと屋さんの「牛じゃんラーメン」は真っ白

 

国産の鶏ガラを寸胴鍋てグツグツと煮込み、骨が粉々になるまで炊き上げ、丁寧なアクとりによって濁りの無い、旨味をギュっと圧縮した、自慢の牛骨白湯スープに仕上げているとの事。

 

 右下の黒いのはまこと屋さんオリジナルの「香味油」で、ニンニクを3回に分けて、絶妙の風味と香ばしさをだす3段製法。

 

真ん中あたりのはまこと屋さん秘伝の辛味噌で、色合いのアクセントにもなっていますね。

 

麺の固さを「バリ固、固め、ふつう、やわらかめ」

背脂の量を「少な目、普通、多め」

 

上記から選べるとの事だったので、初めてだったこともあり、とりあえず両方とも「普通」にしました。

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一応上記の通りに食べてみましたが、まずスープが「牛?牛なんかな?牛やわ」って感じに口いっぱいに広がっていきます。

 

マイルドでコクがあってクリーミーなんですよね、そして少々甘め。

 

そして上記の説明通りに、黒い香味油と赤い辛味噌を混ぜ合わせていくと、徐々に味が変化していき辛くなっていくのですよ。

 

うーん、何とも不思議、そして飽きない。

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そのスープが絡んだ麺も夢中で「ズズズ」っとがっついちゃっていました、ただただ美味い!

 

チャーシューは、とろとろで柔らかく、半熟煮玉子は、薩摩のネッカリッチ卵を特製ダレに漬け込んだこだわりの逸品との事。

 

まあ、正直ネッカリッチとか分からないのでアレなんですが、とろりとスープに絡み合ったりもして、また違った味わいになっていくのが堪らなかったですね、ただただ美味い、そして食べやすい!。

 

テーブルに置かれているニンニクやゴマ、最初に頂いた辛子高菜などと合わせて、麺とスープを完食!

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椀の底には「ありがとう」の文字がありましたが・・

 

こちらこそ美味しいラーメンをありがとうございました!

背脂醤油ラーメンは定番で王道の味わい

「THEラーメン」とも言うべき醤油味ベースの「背脂醤油ラーメン」

f:id:GOSE:20190103225920j:plain鶏ガラベースの背脂醤油味、麺は細麺で、固さは普通をチョイス。

 

一口二口進めていく内に「あ、これはご飯も頼もう」っとライスを注文しましたが、+100円で尚且つ大盛にしてくれるのはリーズナブル!ネギ、もやし、メンマ、2枚のチャーシューとシンプルではありますが、背脂がタップリと浮いていますね。

 

さてお味ですが、古き良き醤油ラーメン、アッサリ目の醤油スープですが、少々甘目に感じました。でもこの甘さが、ご飯に入れた「辛子高菜」とミスマッチして、丁度良い美味しさに膨れ上がっていくのですよ。

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麺を食べて、ご飯を口に入れる、そしてスープを口に含んで・・っと、バランスよく味を楽しんでいると、いつの間にかスープまで飲み干し、完食していました。

 

安定したお味、大変おいしゅうございました!!

鶏じゃんラーメンを食べてみた

沢山の具材の旨みが詰まった鶏つみれ鍋のスープをイメージして作られ、1999年創業当時の味を再現したのだとか。

 

こちらも麺の固さを選べましたので、「固め」をチョイス!

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メンマと白菜が程よく入っていて、チャーシューは2枚、シンプルで古き良き醤油ラーメンとも言えますね。

 

名前の通り鶏でダシを取り、透き通ったスープはあっさりしていて、全体的に食べやすい印象。そこまで大きな驚きは無かったですが、安定した美味しさでツルツルっと完食しちゃいました!!

LINE登録すると替玉or煮玉子無料!

替玉は基本100円、煮玉子のトッピングは110円なのですが、LINEで友達登録すると、登録した日から1週間無料になるクーポンが届くのです。

 

替玉の麺は二種類から選べて、固さもバリ固~やわらかめの4種類から選べます。

 

小麦の風味にこだわった細麺「牛じゃんの麺」

多加水熟成玉子麺「鶏じゃんの麺」

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とりあえず普通の「牛じゃんの麺」をチョイスしましたが100円で、このボリューム!

 

 

アクセスや営業時間、駐車場について

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住所:〒584-0036 大阪府富田林市甲田1丁目11−28

電話番号:0721-26-3336

営業時間:朝11:00~夜0:00

 

駐車場は、まこと屋の前にあり15台程は停められますが、ランチやディナーの時間帯は満車状態になっている事が多いです。

関連記事について

富田林近辺のラーメン店をまとめた記事です!

 

kankou.gosekun.com

 

 まこと屋の限定メニュー「トマト酸辣湯麺」についての記事です

kankou.gosekun.com

 

最後に どのラーメンが美味しかったか

3種類のラーメンを食べ比べてみて、もう一度食べてみたい!っと思ったのは一番最初に食べた人気ナンバー1の「牛じゃんラーメン」です。

 

他の2種類も美味しくて満足出来たのですが、多分何処かで食べた味なので、そこまで驚きは無かったのですよ。

 

「牛じゃんラーメン」については、まろやかでクリーミー、牛骨ベースのラーメンって、今まで殆ど食べた事が無かったので、深いコクと旨味が凄く印象に残っています。

 

もちろん人それぞれ好みはあると思い、一概には決して言えないですが、まこと屋一番人気に恥じない大変美味なラーメンでございました!

 

是非一度食べてみてください、美味しいですよ(^^)/

 

さてさてここまで読んで頂きありがとうございます!

また次回に~!!

【一蘭 あべの店】お店の雰囲気や料金は?気軽に一人ラーメンを楽しもう!

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サイレントカードや味集中カウンターで、一人で気軽にラーメンを!

 

日本全国、古今東西に「とんこつラーメン」は数あれど、1960年創業の名店「一蘭」は、1度は食べて欲しいラーメン屋の1つです。

 

大阪では、道頓堀や心斎橋、梅田などで営業していますが、大阪への玄関口と言われる天王寺・阿倍野にオープンしたのが2017年の8月31日。

 

ずっと気になっていたのですが、ようやく時間を見つけて来店。下記にて、お店の雰囲気や料金についてご紹介します!

ラーメン激戦区あべの橋で一蘭の味を体験!

福岡県福岡市博多区に本社を置く「一蘭」は、とんこつラーメンのパイオニアとも言える存在ではないでしょうか。定番ともいえる醤油味や味噌味などは販売しておらず、1960年の創業以来「とんこつラーメン」1本に絞り込み、日夜研究し続けるストイック差。

 

「赤い秘伝のたれ」「出汁」「天然とんこつスープ」

 

全てが高次元の域に達している「一蘭のとんこつラーメン」はアメリカ、香港、台湾などでも高評価を受け、日本のみならず海外のラーメン通達にも食され続けているのです。

 一蘭あべの店の雰囲気について

近鉄阿部野橋駅の西回札口を通り、あべのHOOP側の出口から巴通り商店街に進むと、カラオケビックエコーが見えてきますが、お目当てはその隣「一蘭 あべの店」です

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新世界の通天閣が描かれたのれんを潜り、地下へと進んでいきます。

 

休日のお昼に訪れたので、学生やカップル、家族連れが列をなしていましたが、券売機で「ラーメン」「半替玉」の食券を購入し、順番を待ちます。

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基本的に「とんこつラーメン」1本で、お値段は890円、替玉は190円(半替玉130円)となります。

 

「一蘭」の存在は昔から知っていましたが、いざ食べるのは初めてなので、、「記入式オーダーシステム」も初体験となります。

 

「味の濃さ」「こってり度」「にんにくの量」「ねぎの種類「血チャーシューのありかなしか」「秘伝のたれの量」「麺の堅さ」

 

かなり細かく選べるようです。ぶっちゃけ右も左もわからない状態でしたので、とりあえず殆どの項目を「基本的」にしました

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色々と試せるのは良いですね。上記の用紙を記入後、中に通されましたが・・・

味集中カウンターとサイレントカードとは?

ラーメン屋に限らず、あまりにも他のお客さんと距離が近いと、気まずいというか遠慮がちになってしまうというか、気になって食事しにくいお店ってありますよね。

 

こちらも完全に初めての体験だったのですが、カウンター席が両横で衝立で仕切られ、両隣のお客さんを気にすることなく、ラーメンを味わる事が出来るのです。

 

徹底されてるなあって思ったのは、眼前には「すだれ」が下がっているので、店員さんとも顔を合わす事無く食事に集中する事が出来る点。

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 見切れちゃっていますが「サイレントカード」に記入すれば、声を発することなく従業員へ意思を伝える事が出来るとの事。

 

店内は殆ど話し声もなく、まさしく「ラーメン」に向き合い、集中出来るのが「一蘭」なのだと痛感しました

天然とんこつラーメンを食べてみた感想

味集中カウンターのお陰で、心身ともに「とんこつラーメン」を食す体勢が整いました。

 

混み混みでしたが、通常のラーメン店にはない静寂の中、席に座っておよそ3分程で「とんこつラーメン」が、店員さんの掛け声と共に、眼前に躍り出ました。

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純天然とんこつスープに真ん中の「秘伝のたれ」がアクセントとなって、見た目は凄く整っていますね。

 

美味しく頂ける食べ方があるようで「秘伝のたれを混ぜずに、麺とスーを隅の方から3、4口味わってみてください」

 

「その後徐々に溶かしながら召し上がっていただくのがおすすめです」

 

すいません完全に無視して、ど真ん中からガッツリいっちゃいました

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チャーシュー麺でもなく「890円」って結構高めなお値段かと思いますが、果たしてお味の方は・・・

 

月並みかもしれませんが、円やかで臭みがなく、コクのあるとんこつスープは意外とあっさりしていて、するすると麺が喉を通って行きます。

 

調子に乗って夢中で食べていたら「秘伝のたれ」の辛みが徐々に口の中に広がっていき、2度楽しめるラーメンとなっています。個人的には辛いのが少々苦手なのですが、なしにしてしまうと物足りない辛さかなっと、2分の1倍が丁度良いですね。

 

不味くない・・・不味くは無いですが、そこまで印象に残る味ではなかったですね、ちょっと期待しすぎてしまったのかもしれません。

 

正直言うと、「値段の割には普通過ぎた」って印象です

替玉注文システムについて

麺、スープ、お水と進めていき、麺が半分程になった時点で、替玉を注文するのがオススメとの事でしたので「替玉プレート」を、戸惑いながらも目の前のボタンにセットします。

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これ本当に置くだけで良かったんですね。

 

初めてだったのでポチポチ押してみたり、プレートをグッと押し込んだりしちゃってたのですが、「チャルメラ音」が流れたかと思った瞬間

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すだれからニョキっと手が伸びてきて、プレートを従業員さんが持っていってくれました(ちょっとビビりました)

 

最近は殆どのラーメン店で注文する事が可能かと思いますが、「替玉」は博多独自の文化との事で、声を出さずに注文できるこのシステムは女性の方に人気との事です。

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半替玉130円ですが、半ですので少な目ですね。正直、麺の量は少な目だなあっと感じました。これが、通常の替玉ですと190円となりますので、他店と比べて2倍程になっています。

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こちらをカポっと投入し、麺とスープを最後まで味わい尽くします。

 

「この一滴が最高の喜びです」

 

ちなみに上記のどんぶりですが、佐賀県有田町の専属窯元で、一つ一つ丁寧に作られているとの事で、どんぶりの底には、最後の一滴まで味わって頂いたお礼として、上記の一文が書かれているようです。

アクセスと営業時間

住所:〒545-0052 大阪府大阪市阿倍野区阿部野橋筋1-3-18 B1F

電話番号:06-6621-1144

席数:・味集中カウンター:29席

テーブル席:なし 個室:なし

駐車場:無し

 

営業時間:10:00~24:00 年中無休

食事を終えての感想は?

生まれて初めて「一蘭」のとんこつラーメンを食しましたが、今度は麺の堅さなどを変えて、また食べてみたい味でしたが、通常のラーメン店とは店の雰囲気が全く異なり、ラーメン1杯890円、半替玉も合わせると1000円を超えてしまったので、少々割高感があったのも事実。

 

天王寺・阿倍野には大手の三田製麺や神座などが覇権争いを行っていますが、一蘭は果たして何処まで戦えるのか、今後も注目していきたいと思います。

 

さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!

また次回に~(^^)/