奈良県香芝市真美ケ丘に、古くから営業しているラーメン屋「よってこや」
2018年12月現在、かれこれ10年以上前ですが、香芝市に家族と住んでいた時期があり、「よってこや」真美ケ丘店に、よく連れて行ってもらった記憶があります。
引っ越しをしてから、かなり疎遠になってしまい、個人的にお気に入りのスーパー銭湯「虹の湯 西大和店」に向かう時に通り過ぎるくらいで、長らく存在を忘れてしまっていたのですが・・・
ラーメン記事5回目の今回は、久々に入ってみよう!と何十年ぶりに「よってこや」に突撃しました!
ラーメンよってこや 感想と評価について
「大阪王将」や「太陽のトマト麺」と同じく「イートアンド株式会社」が1997年より展開するラーメン屋「よってこや」
創業から数えると22年経過している老舗で、東京を中心に全国で16店舗あり、奈良県下では2店舗営業しているようです。
真美ケ丘店の雰囲気について
10年ぶり程でしたので、内装等かなりうろ覚えでしたが、店内を見渡した際に、朧げながら思い出してきました。
以前と殆ど変わってないんじゃないかと
勿論良い意味でですが、全体的に落ち着いた雰囲気で、かなり古いお店ではありますが、しっかりと手入れはされているように感じました。
ただ金曜日の19時頃で夕飯時だと思うのでですが、客が私のみという静かさ。
10年前は、ファミリー客などでもっと賑わっていたと思うのですが・・・、たまたまなのでしょうか、全ての席が空いていたので、テーブル席に座り、メニューを開きます。
海老出汁に鶏ガラとんこつを合わせた「えびとん」や「京都鶏ガラとんこつ醤油」など、以前は何を食べていたのか、どのような味だったか、全く覚えだせない状態。
どれにしようか、かなり悩んでしまったのですが・・・
どうやら、「屋台味醤油ラーメン」を2018年12月20日~2019年1月31日までの期間限定で提供してくれているようです。
屋台味ってのも興味深いですし、期間限定という言葉に弱い私、食べるラーメンが決まった瞬間でした
屋台味醤油ラーメンを食す
創業当時の味を再現しつつ、鶏の旨みとコクをさらに追及したスープを新たに開発したとの事。
22年の歴史の中で進化を続けてきた「よってこや」原点の味を食べる事が出来るのは興味深いですし、私自身こちらでラーメンを食べるのは10数年振りになるので、このタイミングで来れたのは、何か意味があるのかなと・・
屋台味醤油ラーメンと合わせて、こちらも創業当時の味を再現した「チャーシュー丼」セットを注文。
注文してから、およそ5分程でラーメンとチャーシュー丼が運ばれてきました!
(美味そう、めっちゃ美味そう)
胚芽小麦粉を原料に麺は特注極細、多可水麺を使用、 創業当時の味を再現しつつも、鶏の旨みとコクが更に増しているとの事で、まずは一口麺をすすります。
ふむふむ、シンプル!
程々にコショウがきいていましたが、あっさりとしていて鶏ガラスープの味が、昔よく食べたシンプルな醤油味のラーメンを思い出させてくれます。
チャーシューも柔らかくて、コショウがきいていましたが、口の中でとろけて大変美味でした。
「チャーシュー丼」は程よい大きさにカットされたチャーシューが乗っけてありましたが味は甘口で、ご飯が進む味付けでした。
椀の底には何も書かれていませんでしたが、「屋台味醤油ラーメン」良くも悪くも予想通りの味で、安定した美味しさで完食しました!
こちらは2018年12月20日~2019年1月31日までの期間限定となりますので、昔懐かしの「よってこや」の味、そして屋台の味を楽しみたい方を食してみては如何でしょうか!
アクセスと営業時間について
住所:639-0223 奈良県香芝市真美ケ丘2-1-12
電話番号:0745-79-2870
営業時間:11:00~24:00(L.O.23:00)
定休日:無休
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前回のラーメン記事は大阪府河内長野のラーメン「大和」です
次回のラーメン記事は、横浜家系ラーメン「町田商店」です
最後に
食べている間も、昔はこの席で家族と食べていたなあ・・・とか思い出していました。
創業22年の安定した味、駐車場も広くて、どちらかというとファミリー向けかと思いますが、滅茶苦茶美味しくはなく、かといって不味くもないお店ではありますが、また機会があったら訪れたいと思います。
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!
また次回に~(^^)/