大阪府河内長野市の「奥河内くろまろの郷」は、地元野菜・果物を販売しているだけではなく、地産地消のビュッフェレストランやパン屋、そして駐車場から歩いて5分で「花の文化園」に向かう事が出来る道の駅。
老若男女、様々な年代の方が訪れますが、手づくり市や特産品マーケット、お祭りやコンサートなど、1年を通して様々なイベントを行っている、大人気の道の駅となっています!
道の駅「奥河内くろまろの郷」とは?
河内長野市を中心とした大阪南東部の豊かな自然と、多くの緑に囲まれた「奥河内」
道の駅がある高向地区は、608年に日本初の国費留学生に選ばれ、隋(中国)に渡り、帰国後に国博士(くにはかせ)に任命された「高向玄理(たかむこのくろまろ)」の出身地です。
投票の結果、2017年5月27日に「奥河内くろまろの郷」と名付けられ、道の駅としてオープンしたのが始まりとなります。
あすかでくるで河内長野店とは?
JA大阪ミナミ農産物直売所「あすかでくるで河内長野店」は、大阪羽曳野店に続くJA大阪南の2店目となります。
広すぎず狭すぎず、程よく様々な農作物が販売されていますが、直売所らしく、まず驚くのがその安さ。
料理を作る時に、新鮮さと安さで道の駅を利用する事が多いのですが、ちょっと形は悪くても1本50円程で大根が販売されていたりと、スーパーで買うよりかは全体的にリーズナブルなお値段で購入出来ます。
精肉店や、お惣菜お弁当も販売していて、それをイートインコーナーですぐに食べる事が出来るのもポイントですね。
農産物直売所「あすかてくるで河内長野店」
TEL. 0721-52-3733
営業時間 9:30〜18:00
定休日/木曜日、年末年始休業
猿回しなどのイベントが豊富
以前訪れた時には、屋外でジャズコンサートが開かれていましたし、今回は屋外で猿回しが行われておりました。
ゆうくんって名前のようです、可愛らしいですね。
中々普段の生活で猿回しを見る機会は少ないかと思いますが、こういったイベントを定期的に行ってくれているのが、奥河内くろまろの郷の魅力の1つだと思います。
「神戸モンキーズ劇場」という神戸フルーツフラワーパーク内にある、関西発の日本猿による屋内型常設劇場、との事で機会があったら一度訪れたいと思います。
生のサツマイモが主食のようで、無表情?でカリカリと食べていましたが、私がアイスクリームを食べているときも、こんな感じなのかもしれません。
地元野菜食べ放題のビュッフェレストラン奥河内
地元農家さんが作った新鮮な河内野菜が食べ放題で、普段野菜を食べない方などにおススメのレストランです。
地産地消レストラン
営業時間 10:30〜14:00 無くなり次第終了、年末年始休業
詳しくは↓↓↓
【ビュッフェレストラン奥河内】は河内長野で食べ放題を楽しむなら奥河内くろまろの郷へ! - 大阪LOVE ~近畿旅紀行~
奥河内ビジターセンターとは?
最後にご紹介するのは、パン工房や物産品店、そして多目的スペースなどで構成されています。
奥河内ビジターセンター
営業時間 9:00〜18:00
年末年始休業
むささびパン工房とカフェ
むささびパン工房&カフェでは、様々な焼きたてパンやケーキが販売されています。
メニュー表を見るとモーニングセットもあるようですね、あとピザが500~700円と安い!
飲食コーナーも雰囲気よくて清潔感もあり、まったりとくつろぐ事が出来そうです。
かわちもん物産店 奥河内ながのfoodoについて
河内長野特産のつまようじ、ジャムなどの加工食品を中心にお酒なんかも販売されていて、小さいスペースながら見ていて飽きませんでした。
こちらで販売されているのは「奥河内ながのfoodo」というブランド品となり、「河内長野市らしさ」「安全安心」「こだわりと情熱」という、3つの軸に審査された食品で構成されています。
河内長野市と生産者が一体となり、厳しい審査の末に選ばれているそうで、地域密着の道の駅らしい商品が並んでいますね。
スーパーなどで販売されている商品とは、また違った趣があると思いますので、是非一度お手にとってみてください!
多目的スペースについて
雑貨販売や講演会などの各種イベントを実施している空間で、来るたびに異なる催し物や商品が並び、飽きないですね。
2019年2月9日の土曜日に訪れましたが、可愛らしい手作りの雑貨が並び、賑わっていました。
やはり手作り品って独特の趣がありますね、掘り出し物が見つかるかも!
アクセスと駐車場について
所在地:大阪府河内長野市高向1218-1
TEL. 0721-56-9606
FAX. 0721-56-9607
最後に 花の文化園イルミナージュについて
「奥河内くろまろの郷」の駐車場から歩いて5分、1年中花が咲き誇る「花の文化園」があります。
12月~3月頃まで、毎年行われていたイルミネーションが無くなってしまったそうで、失望の声が上がっているようですね。
2015年に訪れた際に、スマホから撮った写真です。
園内の花々を活かし、LED電球約300万球で演出された幻想的な空間・・・だったのですが、復活して欲しい所です。
関連記事について
大阪岸和田市の道の駅「愛彩ランド」 こちらのランチバイキングもお勧めです。
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!
また次回に~(^^)/