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三重県伊勢市を旅する時、食いしん坊の私が必ず訪れるのが「おかげ横丁」
「おかげ横丁」は、様々なご馳走が食べられるスポットですが、うどんや「ふくすけ」の「伊勢うどん」は絶対に外せないお店です。
こちらの記事では、うどんや「ふくすけ」のメニュー内容やお店の雰囲気、実際に食べた感想を中心に記載しています。
「おかげ横丁」で何を食べようか、迷われた際の参考になれば幸いです!
おかげ横丁で伊勢うどんを食べるなら「ふくすけ」で決まり!
伊勢神宮に参拝し、必ず召し上がられるのが今も昔も「伊勢うどん」。
柔らかい極太麺に濃褐色のタレをかけただけの伊勢うどんは、素朴な料理だけに作り手の想いが素直に出ます。
ふくすけのタレは、天然ダシを使った自家製ダレです。
※引用:おかげ横丁公式HPから抜粋
伊勢神宮に参拝する際に、おかげ横丁をウロウロするのですが、江戸時代の街並みが再現されており、風情があってタイムスリップしたかのような錯覚を覚えます。
観光客も多く歩いているだけで楽しめますが、おかげ横丁の中心に位置するのが、美味しい伊勢うどんが食べられるお店、うどんや「ふくすけ」なのです。
店内外の雰囲気について
店内は吹き抜けとなっていて、靴を脱いでくつろぐ事が出来る座敷が用意されています。
どの時間帯にもお客さんで溢れかえっていますが、風情があって何処か懐かしい気持ちになりますね。
店内から店外には縁台が用意されており、時代劇で見た「茶屋」そのままの雰囲気で食事を楽しむ事が可能。
店内外共に座席は全部で68席、テーブル一つ一つに美味しいお茶の入ったポットと湯のみ、割りばしが用意されており、全て禁煙席となっています。
メニュー内容について
前払い制となっており、お会計の窓口で注文を済ませると木札を渡されるので、上記の座席で料理が運ばれてくるのを待つ形となります。
気になるメニューですが、手打ち伊勢うどんは人気の為に、早い時間帯で売り切れることが多いようです。
お支払方法は、現金のみとなります。
伊勢うどん | たまり醤油のコクと、昆布と鰹節の天然お出しが合体! | 500円 |
---|---|---|
手打ち伊勢うどん | 出来立ての手打ち麺が絶品!数量限定なのでお早目に | 600円 |
冷やし伊勢うどん | 夏季節限定メニュー。卵、めかぶ、とろろがトッピング | 780円 |
月見伊勢うどん | 麺とタレに馴染んだ卵が相性抜群の一品 | 590円 |
とろろ伊勢うどん | とろろが贅沢に乗っかり、ツルツルといけます | 780円 |
天ぷらのせ伊勢うどん | 器からはみ出す程の、どでかい天ぷらがゴージャス! | 930円 |
牛肉カレー伊勢うどん | みんな大好きカレーうどん伊勢バージョン | 800円 |
松坂牛肉伊勢うどん | 三重県名物「松坂牛」も一緒に楽しめます | 990円 |
めかぶ伊勢うどん | めかぶが乗っかった伊勢うどん | 600円 |
「松坂牛肉うどん(990円)」「志摩うどん(630円)」「天ぷらうどん(930円)」の3品は、通常のうどんでも楽しめるとの事です。
全て税抜き価格となり、90円プラスで追加の生卵を注文する事も可能です。
伊勢うどんを食べてみた感想
色々と悩みましたが、オーソドックスに「伊勢うどん」をチョイス!
「伊勢うどん」を始めて目にしたとき、麺は太くて上に乗っかっているのはシンプルにネギのみ。つゆも殆ど無くて真っ黒で辛そうな雰囲気。
「本当に美味しいのだろうか?」と、一瞬不安が頭をよぎりましたが・・・
いざ食べてみると、太い割には柔らかくてモチモチした食べやすい麺に、黒いタレを絡めると美味いのなんのって。
この黒いタレ、濃いのは濃いのですが、昆布に鰹節が染み込んでいるとの事で、殆ど辛くなく甘くてまろやか、うどんを食べきった後はタレも最後まで飲み切ることが出来ます。
飲み切ると、「福」の文字が!
極太麺に濃褐色のタレをかけただけの「伊勢うどん」は、店によって味に特徴が出るとの事ですが、是非一度「ふくすけ」を味わってみてください!
うどんや ふくすけへのアクセスと営業時間について
お店自体は、おかげ横丁の中心をズバッと横断するメインの道と隣接しています。
住所 | 三重県伊勢市宇治中之切町52 |
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営業時間 | 10:00~17:30(LO17:00) |
定休日 | 年中無休 |
電話番号 | 0596-23-8807 |
公式HP | おかげ横丁HP |
「おかげ横丁」全体が季節によって営業時間が変化し、ふくすけ自体も8月~9月は18:00(LO17:30)まで、11月~2月までは17:00(LO16:30)までとなります。
ふくすけの公式インタビュー動画
こちらは、伊勢うどんについて詳しい解説が掲載されているHP「伊勢うどん協議会」の公式動画です。
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【最後に】何度でも食べたくなる味ふくすけの伊勢うどん
伊勢の「おかげ横丁」には年に数回訪れてますが、必ず食べるのが「ふくすけ」の伊勢うどんです。
江戸時代から「食べると福がある」「生きているうちに食わなければ、死んで閻魔に叱られる」と言われていたお店「豆腐六(どぶろく)」をイメージしているとの事ですが、伊勢に来たなら是非味わってみてください!
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!
また次回に~(^^)/