春夏秋冬、様々な国の観光客を始め、都会のオアシスとして市民から愛され続けている「大阪城公園」
大阪観光で必ず名前が上がる観光地ですが、お花見シーズンには梅・桃・桜の名所となり、日本さくら名所100選にも選ばれています。
公園内を散歩しているだけでも、大小様々な桜を観賞する事が出来ますが、天守閣の西に広がる「西の丸庭園」では、ソメイヨシノを中心に約300本の桜が植えられていて、毎年春には大勢の人々で賑わいます。
(西の丸庭園入り口)
大阪城公園に入るのに料金は掛かりませんが、西の丸庭園に入るには通常200円の料金が掛かります
利用時間は9:00~17:00(3月~10月)9:00~16:30(11~2月)※入園は閉園の30分前まで
庭園の広さは約6.5haあり、約半分が芝生におおわれています。
お花見のシーズン(毎年3月下旬~4月中旬頃まで)には、利用時間が9:00~21:00(最終入場20:30)まで延長され、夜桜も楽しむ事が可能な絶好のお花見ポイントとなります。
ほぼ毎年訪れていますが、大阪城公園の桜ってボリュームが凄いんですよ、全体的に満遍なく花を咲かせてくれて、1本1本に迫力があります。
入場料が350円掛かるにも関わらず、入り口には長蛇の列が出来ていて、休日のお昼頃には、桜が集中している良いスポットは抑えられている事が多いですね。
庭園を出てしまうと、基本的に再入場は出来ませんので注意が必要ですが、数多くの屋台が出店していますので、飲み食いには困りませんし、トイレもしっかりとあるので長時間滞在する事が可能です。
猿回しのイベントや、数年前にはマジシャンの方がいたりして、庭園内は常に程よい賑わいとなっていますが、酔いつぶれたのか昼寝中なのか、熟睡されている方もチラホラ。
大阪城が近くに見えるので、愛用のカメラを持って撮影に情熱を燃やしている方も数多く、私もスマホ片手に頑張って見ましたが、中々難しいですね。
家族連れやカップルの方も多く、お花見デートには最高の場所ではないでしょうか。18:00からは夜桜タイムとしてライトアップされて、昼頃とはまた違った雰囲気に変わっていきます。
具体的に言うと、お酒が格段に美味しくなっていきます
少々古い写真ではありますが、夜になるとより一層お祭りのような雰囲気になっていきますね。本当に賑やかです。
私の拙い撮影技術でも、ライトアップされるだけで何となく良い雰囲気に写ってくれますが、違う世界に紛れ込んだかのような、幻想的な雰囲気で酔いしれてしまいますし、空間に圧倒されます。
夜でも大勢の方が楽しんでいるので、治安面で安心なのもオススメですが、春と言っても冷えますので、防寒対策はしっかりと行うようにしてくださいね。
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!
また次回に~(^^)/