くら寿司といえば2012年から販売されたラーメンを筆頭に、スパゲティやハンバーグに牛丼と、他種多少な寿司屋とは思えないサイドメニューが豊富で、ついつい色々と食べてしまいますよね。
私も来店する度に目移りしてしまって、お寿司の合間に色々と食注文してしまうのですが、2019年3月1日には回転寿司業界初となる「ハンバーガー」を発売!
とうとうパンに手をだしてしまったのかと思っちゃいましたが、新しいモノ好きな私、早速食べに行ってきました!!
くら寿司「KURA BURGER」を食べてみての感想
くら寿司では魚を余すことなく利用する「天然魚プロジェクト」に取り組んでいるとの事で、寿司ネタに使えないサイズの魚を有効活用して生み出されたのが「KURA BURGER」との事です。
個人的には、お寿司屋さんでハンバーガーを食べたい!とは思った事はなかったのですが、多数のお客様からご要望があり「安心して食べられるバーガー」「体にやさしいバーガー」を作ったと、くら寿司HPには書かれておりましたが、業界初とあるように「新しい」とは思いますし話題性もありますよね。
さて気になるお味はというと・・・
KURA BURGERの価格について
バーガーは何処かなあっと探していたらメニュー1のトップに表示されていました!
マクドナルドですとシンプルなバーガーで1個100円の価格となりますが、くら寿司では税抜きで1個250円となります。
これを高いと見るか安いと見るかで評価は違ってくると思いますが、個人的には200円くらいだったらベストだったなあ・・と。
妻と二人で来たので、取りあえず「フィッシュ」と「ミート」両方を注文する話となり、タッチパネルをポチポチと押してワクワクドキドキしながら待つ事10分程・・・
特製シャリパンズ!
店舗によって微妙に違いはあるかと思いますが、回転寿司が回っているレーンの上部に設置されている注文レーンで、シャーとハンバーガーを届けてくれました。
「すげえ、本当にハンバーガーや・・」
本当に寿司屋でハンバーガーが販売されていて食べられるのか、正直半信半疑だったのですが、現物を目の当たりにしたら信じざるを得ないわけです。
色々と調べてみると、パンズは米粉と黒酢を配合したふわふわで甘みのある「特製シャリパンズ」との事で、食べて見たら確かにふわふわしていて、マクドナルドの味とはちょっと違うなと個人的には美味しいと感じました。
ミートバーガーについて
まずミートバーガーを食べてみると、マクドナルドなどで食べる味と違いを感じる事は出来ませんでしたが、「独自のブレンドで仕上げたジューシーなパテ」と公式サイトには表記されていましたが、何の肉を使っているのかはわかりませんでした。
ミートバーガーの中身は、カッティングレタスのサンチェとタマネギの天ぷら、ケチャップベースの味付けが強かったので、可もなく不可もなくシンプルな味わいでした。
決して不味くはないですが、おやつにはいいかなって印象。
フィッシュバーガーについて
寿司屋に来たわけで、必然的にフィッシュバーガーには期待せざるを得ない訳ですが、タマネギの天ぷらの下に見える黒い物体が、国産天然魚を100%使用した、くら寿司オリジナルのパテとなります。
タマネギの天ぷらとサンチェはミートバーガーと一緒ですが、うまみを引き出す10種類のスパイスとテリヤキソースで味付けされていて、マクドナルドやコンビニで食べられるのとは違う、くら寿司が挑戦するバーガーの原型ともいえる姿ですね。
寿司屋らしく魚肉パテとなりますが、食感も良くテリヤキソースの甘みが優しくて、(多分)カルシウムも豊富かと思いますし健康にも良いのではないでしょうか。
今回は体験しそこねましたが、ガリやわさびを加えるとまた違った味わいになるそうで、オリジナルという言葉に弱い私ですが、1度は体験しても損ではないと断言できます!
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最後に
くら寿司では、もりもりポテト(税抜き250円)やコーヒー(税抜き150円)も販売されていますが、店内で疑似的なセットメニューを楽しむ事も出来ますね。
帰り際、「KURA BURGER」と書かれた袋が置かれていましたが、どうやらテイクアウトも出来るようで、是非一度試してみては如何でしょうか
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!
また次回に~(^^)/