大阪グルメを求めて ~近畿旅紀行~

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吉野家の超特盛は肉の量が半端ないけど780円は高い?安い?食べてみた正直な感想について

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f:id:GOSE:20190311224433j:plain牛丼チェーン店で、定番中の定番と言えるのが「吉野家」ですが、2008年頃から他店に押され気味となり、今では「すき家」に店舗数を抜かれ、昔ほどの勢いが無くなってきているように思えます。

 

個人的に「吉野家」の牛丼が一番食べ慣れてて、馴染みがあるのですが2019年3月7日、28年ぶりとなる新サイズ「超特盛」と「小盛」が販売開始!

 

肉が大好物の私、これは行かねばと早速食べに行ってきました!!!

吉野家の牛丼 超特盛を食べてみての感想

2017年度の人気ランキングでは、男性客から熱烈に支持されている「吉野家」が圧倒的1位と、純粋に牛丼の味が良く、ちょっと一杯の「吉飲み」なども人気の秘訣のようです。

 

 しかし親会社である吉野家ホールディングスが1月に開示した2018年3~11月期決算は、営業損益と純損益がともに赤字に転落と、苦戦状態のようです。

 

吉野家には頑張って欲しい所ではありますが、今回の新サイズの「超特盛」と「小盛」が逆転への1歩となるのか、楽しみではありますね。

 

超特盛は肉の量が少なく感じる

基本的に吉野家で食べるのは、お昼時や小腹が空いた時なんかに丁度良い量の「並盛(380円)」を注文します。

 

オーソドックスかつ、お財布にも優しい価格で計算しやすいですしね、晩御飯なんかには「牛鮭定食(580円)」なども食べたりしますが、今回食べるのは「超特盛(780円)」と、並盛の2倍近い値段で牛鮭定食よりも高いわけですよ。

 

なので牛丼だけで780円は、ちょっと高いよなあってのが第一印象ではあったのですが、注文して驚いたのが肉の量です。

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超特盛、写真に収まっていないのは器が大きいからか、私の撮影技術がショボいからか・・・。

 

前者って事にしといて欲しいのですが、「肉の量は大盛の2倍、ご飯は大盛と同じ量となる大」との事で、イメージ的には「大盛(550円)」に230円プラスして、肉の量を2倍にしてもらった感覚ですかね。

 

ただ2倍になった肉の量のインパクトは相当なモノで、お箸で持っても「ズッシリと重い」のですよ。

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ご飯に比べて肉の量がかなり多く、半分ほどで並盛を食べたくらいの満足感!一度休憩しましたがボリュームは半端ないのは確かですね!

超特盛 税込み780円は高い?安い?

ご飯粒1つ残さず食べきり、大好きな吉野家の牛丼をガッツリと食べる事が出来て満足!ではあるのですが、気になるのが780円という価格。

 

吉野家だけで見ても、例えば「牛すき鍋膳(690円)」が余裕で食べられたり、並盛のカロリーは1杯652kcalに対して超特盛は1169kcalと、「並盛2杯(1304kcal)食べた方が得られるカロリーは多い」事になりますし、価格も760円と20円安くなるわけですよね。

 

まあでも並盛2杯を同時に注文している方を今まで見た事ないですし、超特盛をガッ!っと食べたほうが、イメージ的な満足度は高くなるとは思います。

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(休憩を挟みつつ食べきりました!)

 

個人的な見解ではありますが「780円は高く感じるけど、肉とご飯をガッツリと食べる事ができて、吉野家の牛丼はしばらく食べなくてもいいやってなるほど満腹になれる」ってな感じですね。

小盛について

超特盛と同時に販売が開始された「小盛」ですが、並盛の約4分の3の量との事で、価格は「360円」

 

健康志向の高まりを背景に、40~50代の男性客から「サラダを注文したいが並盛では全部食べられない」「最少サイズの並盛よりも少ない量の牛丼メニューがほしい」との要望の声を実現した形となります。

 

実現するのは良いと思いますが、問題は価格設定で正直360円はちょっと高いかな?っと感じています。

 

約4分の3の量ならば「300円」か、欲を言えばひと昔前の並盛のお値段である「280円」だったらインパクトがあって、人気メニューになったのではないかと。

 

正直ちょっと中途半端かなあって印象です。

 

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最後に

牛丼御三家と呼ばれている「吉野家」「松屋」「すき家」ですが、冒頭でも書いた通り、一番馴染みがあって好きなのは「吉野家」なのですよ。

 

定食や丼の種類は他店のほうが多いとは思いますが、元祖牛丼屋として、今後も発展していって欲しい所ですし、牛丼サイズの選択肢が増える事に関しては、消費者としては嬉しい話ではあります。

 

他店に抑えれ気味かとは思いますが、応援の意味も込めて、小腹が空いたら吉野家の牛丼を食べに行きたいと思います!

 

さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!

また次回に~(^^)/