吉野家ホールディングス傘下、牛丼チェーン店大手の「吉野家」ですが、2019年2月の既存店売上高が今期最低水準を記録するなど、客数の減少に歯止めが掛からず、苦戦が続いている状態のようです。
客数増加のための施策が待たれましたが、2019年3月7日に28年ぶりとなる新サイズ「超特盛」と「小盛」の販売を開始。しかしネット上の声を見ても、残念ながら評価が今一つのようです。
そして3月25日、更なる施策として「定食のご飯おかわり無料」を2019年4月1日より開始すると発表がありましたね。
果たして吉と出るか凶と出るか、今回は「吉野家」の定食について、書いていきたいと思います!
吉野家で定食のご飯おかわり無料サービスが開始!
丼ものの印象が強い吉野家ですが、朝4時~朝11時まで販売している「一汁三菜朝膳メニュー」や「牛黒カレー」、サイドメニューとして「あさり汁」を新たに販売するなど、他店に対抗して様々な商品の販売を開始していますね。
牛丼のテコ入れとしては、3月7日に販売が開始された「超特盛」、肉の量は確かに多いですが正直780円は高いように思えますし、起爆剤にはなりえないと思います。
(超特盛 肉がガッツリ食えるのは魅力ではあります)
私の場合は、晩御飯に「牛鮭定食」を注文する事がたまにある程度で、他店に比べると定食メニューの影は残念ながら薄いように思えます。
今回の「定食のご飯おかわり無料サービス」は、現状販売している11種類の定食メニューを、アピールする狙いもあるようですが、果たして成功するのでしょうか、動向を見守りたいと思います。
定食のご飯おかわり無料、ネット上の反応は?
ご飯おかわり無料のサービスは、「午後3時~午前0時で、毎日行う」との事
定食でご飯おかわり無料のお店と言えば、「やよい軒」や「宮本むなし」などがありますが、そこそこのお値段(800円程)がすると思うのですよ。
吉野家の定食の値段は、500~600円だと思うのですが、果たして採算が取れるのだろうかっていう懸念があります。
吉野家の魅力といえば「うまい・はやい・やすい」ですが、最近では「定食メニューの写真と牛の量が明らかに違う」「店舗間でバラつきがある」など、クオリティ低下が叫ばれているようです。
勿論、吉野家だけではなく他店でも起こりえる問題かと思いますが、ネット上の声を見る限りでは、現状マイナスに働くのではないかと、残念ながら心配の声が大きいようです。
吉野家プリカ、80円割引定期券はお得だと思う
2018年12月3日に登場した吉野家オリジナルの電子マネーである「吉野家プリカ」や、2019年4月1日からは、毎年恒例になっている「80円割引定期券」などなど・・
チャージ金額に対して5%分のボーナスチャージが付与されるのは、利用すればするほどお得になると思いますし、小銭いらずってのも楽でいいですよね。
平成29年4月から始まった、「はなまるうどん」とのコラボレーション企画として、4月1日から5月6日までの期間中に何度でも値引きが受けられる「80円割引定期券」
こちらはお得だと思いますし話題性もありと、3年続けられるのは受け入れらているからだと思うので、これくらいインパクトのあるキャンペーンを、バシバシとおこなって欲しい所です。
合わせて読みたい 吉野家の関連記事について
最後に
少々前に食べた「豚生姜定食」や「牛鮭定食」、おかずの量を見ても、ご飯だけ余ってしまいそうな気もしますが・・・
「定食のご飯おかわり無料」が良い方向に向かうかは、キャンペーンが始まってみないと分からないですが、また時間が出来たら食べに行きたいと思います。
さてさてここまで読んで頂きありがとうございます!
また次回に~(^^)/